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パーキンソン病は日本国内で15~20万人の患者がいると言われている指定難病のひとつです。先進医療研究の進展で、遺伝子治療、再生医療による治療法が開発され、実用化に向かっています。発症メカニズムも徐々に解明され、より早い段階での診断と治療開始が期待できます。
しかし、患者にとって心配なく「治る病気」と言えるようになるにはまだ時間を要することが予想されます。パーキンソン病は、薬などで症状を緩和しながら年月を重ねる、当事者や周囲の親しい者にとって辛い病気です。
「パーキンソン病QOL基金」は、患者のQOLが向上し、より快適により長く人生を送ることを実現する支援の広がりを願って設立されました。パーキンソン病患者のQOL向上につながるあらゆる取り組みを助成いたします。
パーキンソン病を患う方々は身の回りにも大勢いらっしゃいます。患者さんや家族が心から願うのは、望ましい暮らし方や働き方を一日でも長く続けること、症状が進行するのを少しでも遅らせること、不安や苦しみを軽くして明るく前向きな人生にすることだと思います。すでに医療関係者や当事者間による地道な支援、これまでにないツールやサービスの試み、そのための研究は始まっていますが、よりスケールアップして、多くの患者の皆さんに届くことを望んでおります。
パーキンソン病QOL基金は寄附を募集している「テーマ基金」です。基金の趣旨にご共感いただける方は、以下の手続きでご寄附ください。
金額 | 50万円以上、1万円単位 |
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手順 | ①まずお問合せフォームより、当財団へお問合せください。 ②ご寄附の意志や寄附先の基金を確認のうえ、寄附申込書をお渡しします。 ③申込書受理後、振込先口座情報をお渡しします。 ④着金確認後、領収書をお送りします。 ⑤必要に応じて基金の運用状況や支援先団体の活動の様子をご報告します。 ※当財団は公益財団法人ですので、寄附は全て寄附控除の対象となります。 ※「新たにテーマ基金を設立したい」という場合は、ご相談ください。 |
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