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わが国でも個人による寄附は拡大しつつありますが、世界第2位の個人金融資産額を有する日本の個人寄附額は、米国の5%にも満たないのが現状です。
しかし、日本には従来から篤志家もおられ、確固たる寄附文化が存在します。寄附を通じた社会貢献を考えている方がとても多くいらっしゃるのです。
私は長年、金融業界に身を置いてまいりましたが、昨今、お金の流れの変化を感じています。
21世紀は、自分自身への経済的リターンだけでなく、社会的なリターンを求めるお金の流れが増えていくと思われます。寄附は、まさに社会的リターンを求める「未来への投資」です。
当財団は利他の精神に富んだ寄附者の方々と、「未来への投資」を多く創出することで、次の世代へ託すより良い社会づくりの一端を担ってまいります。
代表理事 岸本 和久
Kazuhisa Kishimoto
経歴
1987年野村證券に入社。主に海外ビジネスに携わり、香港、ニューヨーク、ミラノ、アムステルダム、チューリッヒと22年間の海外駐在を経験。野村ホールディングスのIR室長、米州野村の経営企画部長などを勤めた。2017年、社内ビジネスコンテスト「野村イノベーターズ」で「富裕層と社会貢献を結ぶ、有価証券による寄付のプラットフォーム」で最優秀賞を受賞。このプロジェクトの実現のため、 2020年4月に野村證券を退社。賛同頂いた多くの方々の支援のもと、日本フィランソロピック財団を設立して、代表理事に就任。
鵜尾 雅隆
Masataka Uo
理事
認定特定非営利活動法人
日本ファンドレイジング協会 代表理事
佐々木 幸雄
Yukio Sasaki
理事
元Caxton Associates社 パートナー、元国連合同職員年金基金 シニアインベストメントオフィサー
須永 珠代
Tamayo Sunaga
理事
株式会社AINUSホールディングス 代表取締役、元株式会社トラストバンク 会長兼ファウンダー
野北 まどか
Madoka Nokita
理事
一般社団法人がんと働く応援団 共同代表理事
程 近智
Chikatomo Hodo
理事
ベイヒルズ株式会社 代表取締役、元アクセンチュア株式会社 相談役
長谷川 攝
Setsu Hasegawa
理事・事務局長
元フィデリティ投信、 元学校法人国際基督教大学 評議員
氏家 純一
Junichi Ujiie
評議員
氏家経済研究所 代表、元野村ホールディングス 取締役会長
有馬 充美
Atsumi Arima
評議員
元みずほ銀行 執行役員、高島屋 社外取締役
伊藤 健
Ken Ito
評議員
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任准教授、特定非営利活動法人ソーシャルバリュージャパン 代表理事
久保 健
Ken Kubo
評議員
元三井住友銀行 副頭取、三井カード 特別顧問、認定NPOプラチナ・ギルドの会 理事長
黒田 武志
Takashi Kuroda
評議員
リネットジャパングループ 代表取締役社長、元トヨタ自動車
小木曽 麻里
Mari Kogiso
評議員
SDGインパクトジャパン 共同代表、
元世界銀行グループ多国間投資保証機関(MIGA)東京代表
藤沢 久美
Kumi Fujisawa
評議員
株式会社国際社会経済研究所 理事長
宮城 治男
Haruo Miyagi
評議員
特定非営利活動法人エティック 創業者
安渕 聖司
Seiji Yasubuchi
評議員
アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO
板倉 幸子
Sachiko Itakura
板倉幸子税理士事務所 税理士
新田 信行
Nobuyuki Nitta
開智国際大学 客員教授
鈴木 栄
Sakae Suzuki
川野辺 雪菜
Yukina Kawanobe
御手洗 薫
Kaoru Mitarai
片寄 好之
Yoshiyuki Katayose
山同 真
Shin Sando
名称 | 公益財団法人日本フィランソロピック財団 |
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代表理事 | 岸本 和久 |
設立 | 2020年(令和2年)4月 |
公益認定日 | 2021年3月25日 (内閣府認定) |
所在地 | 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目3−1 幸ビルディング9階 TEL:050-5433-8008 |
主な事業 |
社会貢献事業への資金提供を目的として、寄附を募り、それを基金として管理運営し、助成、奨学金給付、顕彰などを行う事業 |
ホームページ |
https://np-foundation.or.jp/ |
藍色の中でも、これ以上染まりようのない濃い紺色を「留紺(とめこん)」といいます。私たちはこの留紺を「フィランソロピック・ブルー」と呼び、社会への深い思いや愛を、濃く、深みのある色彩で表現しています。
財団に託していただく資産を、おもいの込もった襷(たすき)ととらえ、これからの世代に向けてバトンをつないでいく様子を表現しています。
また、「Philanthropic」の頭文字である「P」を意匠化したデザインになっています。
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