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2024.10.31
公募開始
※10月31日、募集要項を更新しましたので最新版をご確認ください。「応募の方法と必要書類」に必要書類例を追記しました。
パーキンソン病は日本国内で15~20万人の患者がいると言われている指定難病のひとつです。現在は、先進医療研究の進展で、遺伝子治療、再生医療による治療法が開発され、実用化に向かっています。発症メカニズムも徐々に解明されつつあり、より早い段階での診断と治療開始が期待されます。
しかし、患者にとって心配なく「治る病気」と言えるようになるにはまだ時間を要することが予想されます。パーキンソン病は、薬などで症状を緩和しながら年月を重ねる、当事者や周囲の親しい者にとって辛い病気です。
早期段階で症状の進行抑制に効果的な治療を受ける機会、病気や治療に関する情報へのアクセス、サポートの連携といった環境整備、そのためのリソースは充分ではありません。医療関係者や当事者間による地道な支援、これまでにないツールやサービスの試み、そのための研究は既に行われています。こうした取り組みが広がり、多くの患者に届くことが望まれています。
本基金は、パーキンソン病患者がより快適により長く人生を送ることを実現する支援の広がりを願って設立されました。患者のQOL向上につながるあらゆる取り組みを助成いたします。
当基金の詳細ページはこちら
応募にあたっては、必ず募集要項をお読みください。
ダウンロード: 第2回パーキンソン病QOL基金_募集要項(※10/31更新版)
パーキンソン病患者のQOL向上を目的とする研究や支援活動などの事業。既存事業・サービスをもとに拡大・改善する取り組み、または新規事業・サービスへの取り組みを対象にし、従来からの単なる継続事業は対象外とします。
※ 本公募では日本国内で実施する事業が対象です。
日本国内に活動の主となる事務所があり、活動実績1年以上の団体・法人等。
※ 法人格のない任意団体や、株式会社等の営利法人も対象です。
※ 必ず団体名義(助成金の振込先・契約者となる法人名あるいは学部名・組織名など)で応募してください。
公募開始:2024年10月24日(木)
公募締切:2024年12月13日(金)17:00
採択結果通知:2025年3月下旬(予定)
助成総額:1,000万円(予定)
1団体あたりの助成金額:上限500万円
採択団体数:2-5団体程度(予定)
助成対象期間:2025年5月~2026年4月
・応募用紙 書式ダウンロード: 第2回パーキンソン病QOL基金_応募用紙
・団体の紹介資料
・団体の前事業年度の財務報告書
・団体の今事業年度の収支予算書
・登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
・定款
<営利法人は以下2点も提出いただきます>
・応募事業の5ヶ年収支計画書
・税務申告書
※任意団体で定款や登記簿がない場合については、募集要項で詳細をご確認ください。
助成電子申請システム「Graain」から、必要書類・団体情報をご提出いただきます。詳細は必ず募集要項をご確認ください。
①「Graain」に新規アカウントを作成してください。 ログインページはこちら
②ログイン後、申請者用Home画面に表示される助成プログラム一覧の中から、第2回「パーキンソン病QOL基金」公募助成を選択してください。
③画面の指示に従って必要情報を入力のうえ、ご用意いただいた書類を申請画面からご提出ください。
★Graain新規アカウント登録マニュアル
★Graain助成金申請操作マニュアル
応募に関してのお問い合わせは、事務局代表メールアドレスにお送りください。
メールアドレス:info@np-foundation.or.jp
※お問い合わせは、2024年12月13日 (金)午前9:00までの受付となります。お問い合わせメールは、件名を「パーキンソン病QOL基金」として、団体名、担当者名、担当者の電話番号を必ず記載ください。ご回答には数日いただく場合があるため、時間に余裕をもってお問い合わせください。
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