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未来の介護基金

基金概要

日本で介護保険制度が発足してから約20年が経ちました。爾来、様々な試行錯誤はありながらも、介護サービス事業者の多様化、サービス内容の多様化などを通して、業界としての発展を遂げ、介護保険制度が高齢者の介護を一定水準まで支えています。一方で、高齢人口のさらなる増加に備え、介護サービス従事者の人材や財源の確保に加えて、当事者本人(または家族)の価値観にそった要望への対応、高齢者の方が本当に生き生きとした人生を送るための支援など、現在の介護保険制度の枠組みを超えたサービスの拡大・充実が求められています。そのためにも、介護業界は今後も既存の枠組にとらわれず新たな発想で発展し続ける必要があると考えます。「未来の介護基金」は、介護業界で活動する法人が、高齢者にとって理想の介護・自立支援を模索し実現する活動を助成いたします。

寄附者のおもい

介護保険制度が制定されてから22年、支援体制として一定の発展を遂げてきました。しかし、歴史の長い医療制度などに比べると、介護の仕組みはまだまだ拡大・充実が必要です。今まで以上に、受益者のQOLに資する介護サービスとは何か、どのように提供すべきか、といった模索が必要だと考えています。既存の枠組みに捉われることなく、未来に向けて理想を目指す介護・自立支援活動が広がることを願って、この基金を設立しました。

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