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日本では、多くの子どもたちが経済的に厳しい状況に置かれており、9人に1人の子どもが貧困状態にあると言われています。そして、家庭内での虐待や家族の介護などの悩みを抱えていながら相談できる相手がいない子どもたちが、相当数いることが懸念されています。また、児童養護施設等の社会的養護下で暮らしてきた若者の多くは、進学や就職で自立する際に、さまざまな理由で住居確保が困難な状況に直面しています。
「臼井伸二未来へつなぐ基金」は、神奈川県横須賀市・藤沢市において、(1)困難な状況にある子どもたちに居場所を提供し必要な支援につなぐ事業への助成と、(2)児童養護施設等出身者が新たに住まいを契約する初期費用への給付、の2つの支援プログラムを提供します。
長年、横浜・湘南・横須賀の地で住まいに関わる事業を経営してきた私にとって、悩みや苦しみを抱える子どもたちが落ち着いて息抜きや相談ができる「居場所」を提供することや、社会に巣立つ第一歩となる住宅確保の支援を行う意義は極めて大きく、使命だと感じています。この基金が地域に暮らす一人でも多くの子どもの健やかな成長とそれぞれが目指す道へ進むための手助けとなることを願います。
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