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2023.10.13
選考結果
2023年10月13日、公益財団法人日本フィランソロピック財団は、第1回「臼井伸二未来へつなぐ基金〜子どもの居場所提供支援〜」の助成先を以下の6団体に決定しました(五十音順)。助成対象期間は2023年11月~2024年10月。
団体名:認定特定非営利活動法人 アンガージュマン・よこすか
事業名:未来へつなぐアンガージュマン(社会参画)事業
助成金額:1,000,000円
団体名:特定非営利活動法人 こどもの夢サポートセンター
事業名:生活に困難を抱える中学生を対象とした放課後の居場所作り事業
助成金額:1,000,000円
団体名:特定非営利活動法人 湘南まぜこぜ計画
事業名:町内会と空き家活用☆子ども真ん中まぜこぜコミュニティ再生事業
助成金額:700,000円
団体名:一般社団法人 sukasuka-ippo
事業名:支援が必要な子どもの居場所等相談支援事業
助成金額:570,000円
団体名:特定非営利活動法人 プラットファーム
事業名:子供の命と心を支える生活習慣を整える機会を提供する居場所事業
助成金額:1,000,000円
団体名:NPO法人 森の仔じゆうがっこう
事業名:困難を抱える子ども達を対象とした予防的な居場所・相談事業
助成金額:730,000円
日本では、多くの子どもたちが経済的に非常に厳しい状況に置かれており、7人に1人の子どもが貧困状態にあると言われています。また、子どもが家庭内で虐待を受ける児童虐待は年々悪化しています。ケアを要する家族の介護や家事を日常的に行うヤングケアラーと言われる子どもたちも、顕在化せずとも相当数いることが懸念されます。
この基金は、神奈川県横須賀市・藤沢市で実施される、生活困窮など家庭内に悩みや苦しみを抱える子どもたちに居場所を提供する事業を助成します。悩みを抱えていながら相談できる相手がいない子どもたちに、落ち着いて息抜きや交流ができ、相談できる「居場所」を提供し、支援の手を差し伸べるきっかけになり、少しでも子どもたちの悩みや苦しみの解決につながることを願っています。
当基金のページはこちら
神奈川県横須賀市・藤沢市内で実施する事業を対象とします。経済的な理由等で生活困窮状況にある子どもや、家庭内で虐待を受ける児童、ヤングケアラー等、家庭内に悩みや苦しみを抱える「子ども」たちに居場所を提供すると共に、相談を通じ必要な支援につなぐ事業のうち、以下のいずれかを満たすもの
●既存事業・サービスの拡大・改善または効率化
●既存事業の知見を活かした新規事業・サービス
プレスリリース: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000074198.html
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