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子どもすこやか基金

基金概要

日本では、多くの子どもたちが経済的に非常に厳しい状況に置かれています。2021年の子どもの相対的貧困率は11.5%、約9人に1人が貧困線を下回る生活を送っており、他の先進国と比較して高い水準にあります。さらにコロナ禍以降、物価上昇もあり、経済的な困難を抱える家庭の子どもたちはさらに厳しい状況におかれています。
「子供すこやか基金」は、とりわけ大人の支援を必要とする乳幼児から小学生の幼い子どもたちに、健康的な生活の確保をするための支援をしっかり届けたいというおもいで設立されました。
生活困窮状況におかれる子どもたちへの支援の中でも、ニーズが高く緊急度が高い、食事や食品・食材、日用品など生活必需品を迅速に届ける活動を助成します。

寄附者のおもい

経済的貧困は、子どもから健康な食生活や生活習慣、そして学習や体験の機会を奪い、さらに子どもが成長するために必要な好奇心、粘り強さ、誠実さ、楽観主義といった能力の発達を著しく損ないます。
このような養育環境に置かれることは、子どもたちの自責によるものではなく、また子どもたちが自力で抜け出すことは難しいことです。
この基金が一人でも多くの子どもの幸せにつながり、そして子どもたちが周りの人も幸せにする大人に育ってくれることを願っております。

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