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第1回「日本みどりのゆび舞台芸術賞」受賞劇団決定

2024.02.26

選考結果

2024年2月26日、公益財団法人日本フィランソロピック財団(所在地:東京都千代田区、代表理事:岸本和久)は、第1回「日本みどりのゆび舞台芸術賞」の受賞劇団を発表しました

受賞団体

◎ 大賞(副賞 250万円) 劇団の活動が10年以上で、優れた功績があると認められた劇団

〇 本年度、該当なし

◎ HOPE賞(副賞 120万円) 劇団の活動が10年未満で、優れた功績があると認められた劇団  ※本年度は3本受賞です

〇 ぱぷりか         https://www.paprika-play.com
2014年に旗揚げ。福名理穂が演劇をつくる団体。
メンバー:福名理穂、岡本唯。
主に会話劇を中心とし、人との繋がりで生まれる虚無感を描く。
「孤独な気持ちを抱えていても本当は一人ではなかったり、歳を重ねても大人になりきれない人々」を描き、観た後に人の温もりを感じるような作品を作りたいと奮闘している。​

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〇演劇カンパニー ムニ(MUNI)         https://muniinum.com 
劇作家・演出家の黒澤優美と宮崎玲奈の作品を上演する演劇カンパニー。
2017 年より活動。宮崎企画の活動は2020年より開始、青年団若手自主企画宮崎企画としても活動してきた。虚構とリアルの境界を探る創作を行う。
20代の女性を主人公とした物語を多く制作。

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〇 劇団不労社          https://www.furosya.com
2015年に代表の⻄⽥悠哉が⼤阪⼤学を⺟体に旗揚げ、以後関⻄を中⼼に活動。
虚構/現実、聖/俗、恐怖/笑い、センス/ナンセンス、冷静/情熱の間を漂流し、ニッチな市場開拓を試みる零細劇団。
コント、バイオレンスムービー、オカルト、ヴェイパーウェイヴ、現代思想など、媒体を隔てた様々な考えや⼿法をサンプリングしながら、現代の歪な⼈間像を滑稽かつグロテスクに描く作劇を特⾊とする。
近年は、ムラ社会的な閉鎖コミュニティを舞台とした「集団暴力シリーズ」に取り組むほか、本公演とは異なる実験的枠組として「FLOW series」を実施。
2022
年度よりKAIKAアソシエイトカンパニーとして活動。「第2回 関西えんげき大賞」優秀作品賞 受賞。

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◎ 選考委員賞(副賞 15万円)劇団の活動期間を問わず、独自の功績があると認められた劇団

〇人形劇団むすび座  https://www.musubiza.co.jp
人形劇団むすび座は、1967年に丹下進・田中寛次により、東海地方で初のプロ人形劇団 として名古屋市に誕生しました。創立以来、「子どもと子どもをむすびます。人と人とをむすびます」を合言葉に、心の糧となる人形劇を子どもたちの生活に近い場で上演してきました。子どもを取り巻く状況が厳しくなっていく今、子どもたちが想像の世界(人形劇)を楽しむ中で、現実をもう一度見直し、夢を大きくふくらませ、 未来を切り拓く力を育てていく手助けをするために、子どもたち一人一人の 心と心にむすびついていきたいと願っています。
また、大人向けの人形劇の創作、海外交流、人形劇・人形作りの指導、短大講師等の活動も行い、人形劇の一層の普及を目指しています。

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〇空晴         http://www.karappare.com
2007年 旗揚げ
大阪弁の派手ではないけど静かでもない会話劇を創作・上演。
今の時代の社会問題を取り入れながらも、それを観る人に優しく寄り添いながら、人情味溢れる関西弁のコミュニケーションが織り成す笑いと感動を届ける事を目標としている。
過去受賞歴
2018年 平成30年度大阪文化祭賞 奨励賞
2024年 第2回関西えんげき大賞 優秀作品賞

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〇 stamp/トリコ・A   https://stamp-llc.com/toriko_a/
山口茜が手掛ける劇作および演出作品の上演を目的に、公演の都度、出演者・スタッフを集めて活動する。山口自身の幼少期の原体験や子育てを通して見た社会構造への問いかけ、マイノリティの置かれている現状を描き出し、観客に問いを投げかけ、作品を通して社会の中で見えづらい存在にスポットをあてることを目指している。愛知県芸術劇場演劇祭、文化庁芸術祭などに参加。近年はアクセシビリティサービスを広げていきたいと考えている。

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〇 タテヨコ企画      http://tateyoko.com
1999年、横田修(作・演出)と舘智子(俳優)の2人で結成。劇団名は互いの名前から。2016年より俳優の青木柳葉魚も作・演出を担う。穏やかな日常に見え隠れする人間の普遍的な機微を、時にユーモラスに時に不可思議に描く横田作品と、泥臭い人間関係を演劇のドラマ性と俳優の熱量に着目して描く青木作品。作風の異なる演目を、俳優それぞれが説得力のある存在感と鋭敏な関係性をもって繋ぎ紡いで劇団の作品にしている。

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日本みどりのゆび舞台芸術賞」の目的

演劇は、人々に感動や生きる喜びをもたらして人生を豊かにし、社会を活性化する上で大きな力にもなる素晴らしい芸術文化ですが、我が国では演劇界を支援する活動や仕組みが足りていません。追い討ちをかけるように、新型コロナウィルスによる舞台演劇の相次ぐ公演中止という打撃もありました。そこで、劇団や公演活動を支援したい演劇を愛する人たちの熱いおもいで設立されたのが「日本みどりのゆび舞台芸術賞」です。国内で優れた演劇活動を行う劇団への表彰を通じ、劇団の知名度の向上と財政的な困難の克服を支援することを目的としています。

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選考対象

  • 劇団(任意団体を含む)
  • 演劇(伝統芸能および舞踏や⾳楽を中⼼とする企画を除く) の劇団
  • 過去2年以上の活動実績があること
  • 観劇審査期間(2023714⽇〜1231⽇)中に⽇本国内で演劇公演予定があり、基⾦の調査員2名が観劇可能であること

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