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片桐一郎奨学金

基金概要

日本では、大学中途退学者が年間約5万人(全学生の約2%)にのぼり、そのうち約13%が主な理由として経済的困窮を挙げています。こうした状況の中、毎年約6,700人の学生が、意欲や能力を持ちながらも、経済的な事情により学業の継続を断念しています。
「片桐一郎奨学金」は、長野県出身で、日本の産業や社会基盤を支える科学技術分野を専攻する4年制大学生を対象に、将来の発展に寄与する人材の育成を目的として設立された給付型奨学金です。大学4年間の修学を支援するとともに、将来、国際社会での活躍を目指し、海外での学習機会を希望する学生に対しては、留学に必要な費用の一部を給付します。 
*令和6年度「学生の中途退学者・休学者数の調査結果について」/文部科学省

寄附者のおもい

私のキャリアを支えてきたのは教育。小学校から大学、さらに米国大学院で受けた教育が、就職や転職など人生の節目で大きな力になりました。
本奨学金を「科学技術分野」専攻の学生に絞ったのは、産業や社会インフラを支える技術革新を担う人材が日本の将来に最重要だと考えるからです。
故郷長野の出身で、才能を科学技術分野で発揮しようとする学生が、経済的理由に左右されず学びに挑める環境を整え、海外留学も応援することで、日本、そして世界に貢献する人財が育つことを願っています。

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