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我が国には「親の経済格差」が「子どもの教育格差」を生んでいる、という現実があります。生活に困窮する世帯では、学習塾費等「学校外教育費」の捻出が難しく、学習に集中して取組める環境を確保しづらく、生活保護世帯の大学進学率は全世帯の半分以下と言われています。そして、学力の差は早ければ10歳頃から、遅くとも中学生頃には表れる、と指摘されています。
芦屋学び応援基金は『子どもが自分の力で変えることのできない家庭環境の違いによって、教育機会の不平等が生まれ、格差や貧困が世代を超えて連鎖する、この現状を少しでも改善したい』と願う寄附者のおもいで設立されました。
兵庫県芦屋市の指定中学校に在学し、成績優秀でありながら経済的理由により教育機会を恵まれない生徒に、中学校1年次~高等学校3年次までの6年間の学校内外教育費を給付します。
「未来を担う子ども達が経済的な理由で夢を諦めることなく、その才能を開花させ、挑戦を続けられるよう応援したい」と考えています。こうしたおもいから、わたくし自身に縁のある芦屋市で、しっかりと子ども達を応援したいと思います。そうしてあなたが大人になった時に、子どもたちによい未来を作りたいと行動できる人に成長してほしいと思っています。
経済的支援だけでなく、家族以外にも自分を応援し成長を喜んでくれる人がいるという気持ちが伝わる奨学金になることを願っています。
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