menu close
お問い合わせ

がん研究フロンティア基金

基金概要

がんは現在、日本人の死亡要因トップを占めており、日本人の2人に1人が生涯にかかる病気です。

がんに関する治療は日進月歩を続けており、がんとともに長く生きるケースも増える一方、がんは多種多様で、その発生メカニズム、増殖・転移のメカニズム、それを抑制するための仕組みなど基礎的な分野で解明されていないことが未だ多くあります。がんの基礎研究の発展はがんへの理解を深めるほか、長期的に新たな予防法・診断法・治療法の開発にも寄与し、基礎研究の進展は臨床研究や臨床治療にも大きな影響を与えます。

「がん研究フロンティア基金」は、国内の若手研究者によるがんの基礎研究を応援する基金として設立されました。将来がん研究の新しい一領域となりうるような、がんの新たな予防・診断・治療に資する基礎研究を支援します。本研究助成が若手研究者にとって大きく飛躍するきっかけになることを期待しています。

寄附者のおもい

がんで亡くなる方を減らしたい。そして取り残される家族の悲しみも減らしていけたらと願っております。がんに関する研究の中でも、資金が行き届きづらい基礎研究、そしてこれから未来に向かって伸びていく若手をぜひ応援したいと思い当基金を設立しました。

本基金のアドバイザリー・ボード

「がん研究フロンティア基金」は、以下のアドバイザリー・ボードの助言を受けています。

堀田 知光◎ 国立がん研究センター 名誉総長
国立病院機構名古屋医療センター 名誉院長
中釜 斉 ○ 国立がん研究センター 理事長
北川 雄光 慶應義塾 常任理事
慶應義塾大学医学部 外科学教授
佐谷 秀行 藤田医科大学腫瘍医学研究センター センター長
慶應義塾大学 名誉教授
南 砂 読売新聞東京本社 常務取締役調査研究担当
一般社団法人読売調査研究機構 理事長

(2024年4月現在、敬称略  ◎委員長 ○副委員長  その後五十音順)

基金一覧へ

基金の設立をお考えの方は、
まずはお問い合わせください